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芸能人の泥沼離婚裁判の考察

外国人と結婚したとある日本人俳優の離婚裁判の行方が、メディアの高い注目を集めていました。日本人俳優はとにかく離婚をしたいという一新で裁判を起こしたのですが、外国人の配偶者は別れたくないということで双方の主張に大きな隔たりがあったのです。離婚裁判で注目されたのは、婚姻関係が破綻しているかどうか、片方の離婚の希望は尊重されるのかということでした。はじめは裁判は難航するかと見られていましたが、最終的には日本人俳優の離婚の意志が尊重される形で、離婚に至ることができたのです。憲法の条文にもあるように、結婚は両性の合意に基づくことから、片方の合意が得られなくなった場合、婚姻関係を維持していくことは難しいと、今回の離婚裁判では判断されたことになります。国際結婚が増えてきている中で、こうしたケースは今後も増えることが予想され、離婚裁判まで行かなくても協議や調停で双方の意思が食い違うことも増えてくるのではないでしょうか。

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